キッチンの排水つまりは業者に依頼するべき?判断基準や今後の予防策

症状が悪くなる前に今すぐお電話を!午前9時〜午後7時

0120-303-656

キッチンの排水つまりは業者に依頼するべき?判断基準や今後の予防策

キッチンの排水のつまりは自分で解消することも可能です。
排水がつまるとすぐに業者に修理を依頼しなければならないと慌てる人もいるでしょう。

しかし軽度のつまりならば家に常備してあるものやホームセンターで購入できるアイテムを使ってつまりを解消できることも珍しくありません。

例えば少量ずつでも水が流れるケースです。

異物の詰まりがないのにもかかわらず、水の流れが少しずつ悪くなっていると感じるのならば自分でつまりを解消してみましょう。

ただし症状が重度の場合やシンク下から水漏れをしている場合などは、すぐ業者に依頼したほうが良いです。
業者に依頼をすると自分で修理するよりも高額な費用がかかりますが、どのようなトラブルにも対応してもらえるため安心です。

とは言え自分で修理できる症状と業者に依頼したほうが良い症状を見分けるのは難しいと感じる人もいるでしょう。

今回紹介する業者に依頼する判断基準を参考にして、自分で修理するか業者に依頼するかを判断しましょう。

キッチンのつまりを自分で解消できるケース

キッチンの排水がつまっても、次のようなケースの場合は自分で解消できる可能性があります。

  • 少しずつ水が流れていく
  • シンクに水が溜まる
  • 高層住宅

上記に当てはまる場合は、以下のグッズを用いて自分でつまりを解消してみましょう。

汚れの状態つまりを解消するのに効果的なグッズ
軽度の汚れお湯とタオル、パイプ洗浄剤、お酢と重曹
中度の汚れラバーカップ、真空式のパイプクリーナー、ワイヤー式のパイプクリーナー

症状が軽い場合はパイプ洗浄剤や重曹とお酢などを使って排水ホースの汚れを落としましょう。
それでもつまりが解消されない中度の汚れにはラバーカップやパイプクリーナーが役立ちます。

水を流すとゴボゴボという音がしていたのですが、排水のつまりはなかったのでそのままの状態にしていました。しかし最近水の流れが悪くなってきています。今の状態でできる解決策はありますか?
子レンジャー
子レンジャー
親レンジャー
親レンジャー
まだ水が流れているのならば排水ホースの汚れが原因で水の流れが悪くなっていることが考えられます。排水口にタオルを詰め込んだ状態でシンクにお湯を溜め、タオルを抜いて一気にお湯を流してみましょう。排水ホースにこびりついた油汚れが水圧で流れる可能性があります。ただしタオルが流れていかないように、持ち手の部分を残した状態でお湯を溜めたり抜いたりすることが重要です

少量でも水が流れるのならば自分でつまりを解消しよう

水の流れは悪くなっているものの、少しずつでも水が流れていくのならば自分でつまりを解消できる可能性が高いです。
以下のような原因で排水ホースがつまっている可能性が高いからです。

  • 油汚れがホースにこびりついている
  • 石鹸カスや食材カスがこびりついている

上記の汚れは時間をかけて蓄積され、次第にパイプの中がどんどん細くなっていきます。

動脈硬化が起きた血管を想像するとわかりやすいです。

しかし軽度であれば簡単な方法でつまりを解消することが可能です。
お湯とタオルを使う他、パイプ洗浄剤やお酢と重曹を使うなどして排水ホースの汚れを落としましょう。

お湯を使用したつまり解消法

シンクに水が溜まる場合は排水ホースの汚れを取り除こう

シンクに水が溜まって排水口に流れていかない場合は、まず1度シンクの下から排水ホースを揺さぶってみましょう
それでも水が流れない場合は排水ホースがつまっている可能性があります。

もし排水ホースがつまっているのならば、排水ホースを洗浄すればつまりが解消されます。
ラバーカップや真空式のパイプクリーナーを使って排水ホースにアプローチしてみましょう。
ラバーカップや真空式のパイプクリーナーならば、シンクに水が溜まった状態でも使えます。

シンクの中の水が流れたら、パイプ洗浄剤や重曹とお酢を使って排水ホース内の汚れを落としましょう。

それでも水がスムーズに流れない場合はワイヤー式のパイプクリーナーを使ってみましょう。
ワイヤーの凹凸部分が汚れに直接アプローチするため、固くなった汚れも粉砕できます。

ラバーカップでつまりの原因を除去する方法

高層住宅の場合は排水ホースが汚れている確率が高い

高層住宅の場合は排水のつまりが起きたとしても、排水管から水漏れが起こるなどの大惨事になることはほとんどありません。
定期的に排水管の点検や清掃が行われるからです。

一般的に1年に1度のペースで清掃が行われます。

そのため排水のつまりが起きた場合は、排水トラップや排水ホースの汚れを疑いましょう。
キッチンの排水トラップは椀型のため、自分で簡単に取り外せます。

以下の手順で排水トラップと排水ホースの掃除をしましょう。

①水切りカゴを取り外します。
②排水トラップの隙間に異物が挟まっていないか確認しましょう。
③異物が挟まっていないことを確認したら排水トラップを取り外します。
④歯ブラシを使って排水トラップについた汚れを落としましょう。
⑤排水口にパイプ洗浄剤を流します。
⑥1時間ほど放置したら水を流しましょう。

シンクに水が溜まっている場合はラバーカップや真空式のパイプクリーナーを使って水を抜いてから上記の作業をしましょう。

排水トラップと排水ホースの掃除方法

業者に依頼したほうが良いケース

一方で迅速に業者に依頼しなければならないケースもあります。
以下のようなケースはなるべく早めに業者に連絡をしたほうが良いです。

  • シンク内の床下から水漏れがある
  • 異物を落としたことが原因で排水がつまっている
  • 様々な方法で排水ホースの掃除をしたけれどつまりが解消されない

上記のような状態になると自分でつまりを解消するのは困難です。
そのため上記に当てはまる場合はひとまず業者に相談してみましょう。

今朝突然キッチンの排水がつまりました。昨日の夜までは問題がなかったのに、こんなことってあるのでしょうか?業者に依頼するべきか迷っています。何と言っても費用が心配です
子レンジャー
子レンジャー
親レンジャー
親レンジャー
もしかすると油の塊が?がれたり大きめの食材が流れたりして排水ホースの中が塞がれているのかもしれません。パイプ洗浄剤やラバーカップなどを使って排水ホースを洗浄しても問題が解決されないようであれば業者に相談しましょう。大掛かりな作業でなければ作業代は大体6,000円から8,000円ほどです。しかし排水管の洗浄作業が必要になった場合は1万円から1万5,000円ほど、特殊な機械を使う場合は3万円から10万円ほどの作業費用がかかります
水のトラブル 業者に依頼したほうが良いケース

床下から水漏れをしている場合は排水管のつまりが疑われる

排水のつまりがあり、その上シンクの中の床下から水漏れをしている場合は排水管のつまりが疑われます。
排水管がつまっている場合は業者に依頼したほうが良いです。
高圧洗浄機やトーラーなどの特殊な機械を使った作業が必要になるからです。

高圧洗浄機はインターネットやホームセンターで購入できるため、自分で高圧洗浄をすることも可能です。
しかし高圧洗浄だけで排水管が完璧にきれいになることはほとんどありません。
そのため専門業者に依頼する必要があります。

排水桝がつまっている可能性も

シンクの中の床下から水漏れがある場合は、排水桝がつまっている可能性もあります。

排水桝とはキッチンから出た排水を排水管の本管に流すときに、ゴミや油が流れていかないようにするための設備です。
つまり排水桝はフィルターのような役割をしているのです。

通常キッチンから出た排水の中に含まれる油は排水桝の上に浮き、食べカスなどのゴミは下に沈みます。
しかし定期的に掃除をしないと油やゴミが混ざって排水桝がつまることがあります。

排水桝は家の外のキッチン付近や様々な排水の合流地点にあるため、排水桝の可能性がある箇所の蓋を開けて確認してみましょう。

排水桝がつまっている場合はトーラーなどを使って汚れを取り除かなければならないため、やはり専門業者の力が必要になります。

異物を流した場合は業者に依頼しよう

異物を流した場合も業者に依頼したほうが良いです。
シンクには水切りカゴや排水トラップがあるため、通常は異物が排水口に流れることはありません。
しかし掃除をするときに掃除用具やシンクに置いてあったものが流れていくこともあります。

仮にスプーンや掃除用のブラシ、ペットボトルのキャップなどを流したとしても、自分で排水ホースを外したり排水桝を確認したりすれば排水のつまりを解消することも可能です。
しかし排水ホースや排水桝には様々な汚れが蓄積しています。
そのため自分で異物を取り除くのではなく業者に依頼したほうが良いのです。

排水口にフォークを落としてしまいました。排水口の上からはフォークが確認できなかったため排水ホースを揉んで確認しようと思ったのですが、その際に力を強くかけ過ぎたのかホースに少し傷がついてしまいました
子レンジャー
子レンジャー
親レンジャー
親レンジャー
キッチンの排水ホースは大体ビニールの素材でできています。そのため長年使っているホースは劣化してもろくなっています。少しの衝撃で破損することもあるため、異物を落とした場合は無理をして自分で取ろうとせずに業者に連絡しましょう

排水ホースの洗浄をしてもダメなら業者に頼んだほうが良い

パイプ洗浄剤やラバーカップ、真空式のパイプクリーナーなどの様々なアイテムを使って排水ホースの掃除をしてもつまりが解消されない場合は業者に連絡しましょう。
汚れが固まっている可能性があります。

固まった油汚れなどはパイプ洗浄剤などを使っても効果が期待できない可能性があります。
業者が作業をする際は強力な薬剤や特殊な機械を使って作業を行います。
そのためガチガチに固まった頑固な汚れも落とすことが可能です。

キッチンの排水をつまらせないための予防策

キッチンの排水をつまらせないために

キッチンの排水のつまりを解消したら、再びキッチンの排水をつまらせないように予防することが大切です。
今までと同じようにキッチンを使用すると、いつの日かまた排水のつまりが起こる可能性が高いからです。

以下でどのような方法で予防すれば良いか確認しましょう。

つまりの原因効果的な予防策
排水ホース内の汚れ油を流さない、食器を洗った後に熱湯を流す、定期的に排水ホースの掃除をする、食材を流さない
異物のつまり周囲をきれいにしてから排水口の掃除をする

いずれも簡単にできる予防策です。
以下の項目で各予防策について詳しく解説します。

少量の油でも排水口に流さない!

調理をした後の油や食器についた油をそのまま排水口に流し続けると、排水のつまりが起こります。
そのためたとえ少量の油でもそのまま水やお湯で洗い流すのではなく、以下のグッズを使って1度油を拭き取りましょう

  • キッチンペーパー
  • 使い古した布

上記のようなグッズを使って油を拭き取ってからお湯で洗い流せば、排水ホースや排水管が油で汚れるのを防げます。

シンクの中に食器を入れると食器の汚れを水で洗い流す可能性があるため、食べ終わった食器は1度調理台に置くなどして水に触れないように工夫しましょう。

食器を洗い終えたら熱湯を流そう

食器を洗う前にキッチンペーパーなどで油汚れを拭き取ってからお湯で洗えば、排水口に流れる油を減らせます。
しかし少量の油が排水口に流れることもあります。
自分以外の人が食べ終わった後の食器を水やお湯で流すこともあるでしょう。
そのため時間がたつと排水がつまることもあります。

ただし食器を洗い終わった後に熱湯を流せば、油汚れによって排水がつまるのを防げます。
油汚れは熱に弱いからです。
食器洗いの最後に50度ほどの温度のお湯を排水口に流しましょう。

固くて厚い油汚れには効果が期待できないため、必ずその日の油汚れをその日のうちに落とすことが重要です。

定期的に排水ホースの掃除をすることが大切

先に紹介した予防策を行いながら、定期的に排水トラップや排水ホースの掃除もしましょう。
定期的に掃除をする際はお酢と重曹が役立ちます。

以下に作業手順をまとめました。

①水切りカゴと排水トラップを外します。
②重曹200ccとお酢100ccを排水ホースの縁から流します。
③30分ほど放置しましょう。
④お湯をかけて汚れを洗い流します。

重曹とお酢を混ぜたときに発生する泡が排水ホースの内部にくっついて汚れを浮き上がらせます。
残った汚れはブラシを使って落としましょう

細かい食材カスでも流さないことが重要

調理をする際に出た野菜の皮や食べ残した食材をそのまま排水口に流すことはないでしょう。

しかし細かい食材のカスが流れる可能性はあります。

微細な食材カスでも油汚れとくっつくとつまりの原因になります。
そのためどんなに小さな食材カスも流れていかないように工夫しましょう。

水切りカゴだけでは微細な食材カスが流れていく可能性があるため、排水口用のネットを利用するのが望ましいです。
細かい網目のネットを利用すれば食材カスだけでなく、油汚れもキャッチしてくれます。

排水のつまりを防ぐために排水口用のネットを購入しようと思っています。細かい食材のクズや油をキャッチしてくれるということなので、食器洗いの際は今まで通り食器を洗う予定です。様々な汚れをキャッチするということはぬめりも防げるため、あの嫌な悪臭もなくなるのではないかと期待しています
子レンジャー
子レンジャー
親レンジャー
親レンジャー
排水口用のネットは様々な汚れをキャッチしますが、だからと言って油や食材クズをそのまま流すのはおすすめできません。特に油は網目をくぐり抜けて排水口に流れる可能性があります。そのため事前に油を拭き取ってから洗うようにしましょう。また排水トラップや排水ホースを定期的に掃除しないと悪臭やぬめりが発生するため、ネットを使用しても定期的に掃除をすることが大切です。アルミホイルを丸めて水切りカゴに入れておけば金属イオンによって細菌が発生するのを防げるため、こまめに掃除できない場合は丸めたアルミホイルを水切りカゴに入れておくと良いでしょう

掃除をするときはシンクをきれいにしてから

異物が流れていくタイミングで多いのが掃除中です。
シンクの周りにカトラリーやゴミなどを置いたまま掃除をすると排水口に異物を落とすことがあります。

そのため排水トラップや排水ホースの掃除をする際はシンクをきれいにしてから掃除をしましょう。

歯ブラシやスポンジなどの掃除に使う道具も、シンクの中ではなくシンクの外に置いておいたほうが良いです。

そうすれば掃除中に手が当たってカトラリーや掃除用のブラシなどが排水ホースの中に落ちるリスクを減らせます。

まとめ

キッチンの排水のつまりが起きたらシンクの中を確認してみましょう。
シンクの中の床から水漏れをしていない場合は、排水ホースの汚れが原因で排水がつまっている疑いがあります。

排水ホースの軽度や中度の汚れは自分で落とせることが多いため、パイプ洗浄剤やラバーカップなどを使って排水ホースの内部をきれいにしましょう。

しかしいずれの方法を用いてもつまりが解消されない場合やシンクの中の床から水漏れが起きている場合は業者に依頼するべきです。
排水管や排水桝がつまっている可能性があるからです。
特殊な機械や薬剤などを使って排水管や排水桝を徹底的にきれいにしてもらいましょう。

排水のつまりを解消するためには時間と手間がかかります。
業者に依頼する場合はお金も必要です。
再び排水のつまりを解消するために時間と手間、お金を使うことがないよう、日々の暮らしの中で予防することが大切です。


新着お役立ち情報